歯科医師8 税務調査(続き3)| さいたま市緑区の税理士・会計事務所なら

近藤要税理士事務所

歯科医師8 税務調査(続き3)

      2015/09/17

こんにちは。 さいたま市の税理士、近藤要です。

 税務調査の続きです。

 今日は経費について書きます。

 納税者はなるべく多くの経費を計上し、税金を減らす努力
をすると思います。もちろん、歯科医院の先生も同じと思い
ます。
 しかし、何が経費になるのか、正しく理解されている歯科
医院の先生は少ないと思います。
 経費の調査では、領収書等の確認となります。領収書があ
るだけでは経費として認められません。歯科医院の業務上、
使ったもののみです。
 歯科医院の先生等、個人事業主の場合には、業務上のもの
とプライベートなものを分けることが難しい経費もあります。
 歯科医院の業務上使ったことを証明することが大事になり
ます。勤務医の時に、立替経費を経理担当者に申請する場合
に、説明を求められたことがあるはずです。税務調査も同じ
です。
 税務調査は、過去3年分又は5年分を調べます。そんな前
の経費を何に使ったのか覚えていることは不可能です。メモ
等を残すことが大事です。
 領収書一つ一つを否認されのではなく、これがダメなら、
これに関連するものは全てダメとされるのが困ります。
例えば、車の減価償却費を経費としていた場合、業務に使
用していた割合が問題になる場合があります。車を1台しか
所有していない場合、通勤という業務上と買い物等のプライ
ベートな部分が混在します。仮に業務上が50%ということ
になると減価償却費が50%否認されるだけでなく、ガソリ
ン、車検等の関連経費も50%否認されることになるため
注意が必要です
 もちろん、車を2台以上所有していて、1台は業務にしか
使用していなければ大丈夫です。
 しかし、調査官は100%業務ではなく、プライベートに
も使っていると疑います。この場合も業務のみに使用してい
ことを証明することが大事となります。

参考書籍 「歯科医院経営の成功手法がわかる本」
 
 

 

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